全国音楽療法士養成協議会
受験生・保護者の皆様へ
 ―音楽療法を志望する上でのご参考に―
◆音楽療法をめぐる社会的環境について
 音楽療法は、欧米社会では病院・社会福祉等の現場において広く普及しておりますが、 我が国においては導入の歴史も浅く、まだ普及拡大の途上にあります。音楽療法は、 古代より様々な国々において、様々な形で取り入れられており、音楽が情緒の安定や ストレスの解消など人間の心身に及ぼす好影響については誰でもが承知しております。 近年になって、我が国においても、音楽がもつ効用について科学的な検証が行われ、 病院や社会福祉施設等の現場において、徐々であるが、心身の療法に音楽が 用いられるようになってきました。また、地方自治体や様々な団体・機関等においても、 音楽療法を職能とする音楽療法士の養成が行われるようになりました。

◆音楽療法士(専修、1種、2種)のカリキュラムについて
 本協議会では、音楽療法士への使命感を培い、現場におけるクライエントを深く理解し、その悩みを真摯に受け止め、適切な療法を行う真の音楽療法士を育成するために必要な教科目類を、領域毎に体系的に分類して、音楽療法士(専修、1種、2種)の「指定カリキュラム」として設定しております。各加盟校では、指定カリキュラムに沿って、特色のある音楽療法士の養成カリキュラムとして編制しておりますので、詳細については加盟校(加盟校一覧)にお問い合わせ下さい。

◆加盟校の入学を志望する方へ
 1、音楽療法士(専修、1種、2種)の称号は、公的な資格でなく、あくまで
  も本協議会の認定称号であることを認識した上で志望していただきた
  いこと。

 2、音楽療法士(専修、1種、2種)の取得を志す際には、音楽の技量を磨
  くことはもとより、人を思いやる優しい心を併せもつ必要があることを自
  覚して貰いたい。また、音楽療法は、音楽療法士の心と音楽とが相まっ
  て初めて、"クライエントの心の中に眠っている優しさを目覚めさせる"こ
  とができることを常に認識していただきたいこと。

 3、音楽療法士(専修、1種、2種)の認定称号を取得して就職できたとし   ても、音楽療法の開拓者であるとの自覚をもち、たえず自己研鑽・研修  に努めていただきたいこと。

◆終わりに
 我が国においては、音楽療法が普及の途上にありますので、音楽療法を
取り入れる病院や社会福祉施設等はまだ少なく、大学で学んだからと言っ
てすぐには就職に結びつかない場合があります。従って、音楽療法の途は
、音楽が好きだから、将来、音楽を活かした職業に就きたいとの気持ちだ
けで選択するのでなく、あくまでも社会福祉等に携わる構成員になるとの
強い決意をもって志望していただきたい。
 なお、進路選択は、今後の人生を決定づけることとなるので、保護者の方
や高校のクラス担任・進路指導等の先生方とよく相談しながら、慎重にお
決めいただきたいと思います。


 本協議会は、大学・短期大学等の大学単位で加盟する団体でありますが
、音楽療法士(専修、1種、2種)の認定称号のことや音楽療法に関することなど、どのようなことでも結構ですので、ご遠慮なく下記の協議会事務局へお問い合わせ下さい。


◎問合せ先
 全国音楽療法士養成協議会 事務局(担当 中原)

 〒102-0074 東京都千代田区九段南4−8−30 アルス市ヶ谷606号
     E-mail:muthera@jecmt.jp
     TEL 03-3230-0327    FAX 03-3230-0328
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